2023年5月14日日曜日

BikeJIN 6月号は能登情報満載

 いよいよ今年のSSTR、SSTR2023が今週末から開催されますね。参加される方は、ルートの策定やツーリングの準備に余念がないことと思います。



なんとBikeJIN6月号は能登情報満載


 私はバイクを降りてしまったので、バイク雑誌を見ることも無くなってしまったのですが、たまたま立ち寄った本屋さんで見かけた『BikeJIN』の表紙に、『能登半島』の文字を見つけてしまいました。

 『みんなのツーリングスタイル』という特集が組まれているようで、その中に、『能登半島徹底ガイド』として16ページほど、能登半島のことが紹介されているのと、『2023 BikeJIN 能登半島ラリー帳』なるものが付録としてついています。


実業之日本社刊『BikeJIN』6月号

 誌面ではSSTRのことには触れていませんが、この時期に能登半島の特集をするなんて、SSTR参加者をターゲットにしているのは間違いないでしょう。

 SSTRでは、太平洋側から能登半島の千里浜なぎさドライブウェイに向かうので、SSTR中に能登半島を回る方はあまり多くないと思いますが(「道の駅 狼煙」まで行って千里浜ゴールを目指す猛者もいるみたいですが)、SSTR完走後にアフターSSTRとして能登半島ツーリングを楽しまれる方も多いと思います。そんな方たちには、ちょうどよい情報かもしれません。

 SSTRに参戦される方は、準備を万全にして、安全に楽しんできてください。


 以下に過去のアフターSSTR関連の記事を紹介しておきます。


2023年5月2日火曜日

もうすぐSSTR2023

 いよいよ今年のSSTR(SSTR2023)の開催まで一か月を切りましたね。参加される方は、装備の準備やルート策定に頭を悩ませつつも楽しんでいるころではないでしょうか。



 SSTRでは、ゴールまでに道の駅やSA/PAに立ち寄ることで得られるポイントを一定以上取得することが完走条件として課され、さらに大会が指定する道の駅のうちの一カ所以上の道の駅に立ち寄ることも、完走条件の1つとなっています。

 本年のSSTR2023の指定道の駅と大会が指定する道の駅にピンを立てたグーグルマップを作成して公開していましたが、この春にオープンした以下の3つの道の駅のピンも追加しました。

道の駅 いわて北三陸
道の駅 常総
道の駅 越前たけふ


全国の道の駅とSSTR2023指定道の駅

 青いピンは指定のない道の駅、赤いピンは指定道の駅になります。どういったルートを辿ってゴールの千里浜なぎさドライブウェイに辿り着くのかは参加者に委ねられていてるのがこのイベントの楽しいところだと思いますので、このマップを眺めて楽しい時間を過ごしていただければと思います。

 2020年に参加したときは、開催時期が10月で日の出から日の入りの時間が短く、高速道路を使っても慌ただしかった記憶があります。

 高速道路を使う場合に気を付けたい点としては、SAエリアのGSも渋滞する場合がある、ということも挙げておきます。一般観光客だけでなく、SSTR参加者の給油の列が長くなって、ちょっと焦ったのも今はいい思い出です。みなさんも時間に余裕を持ってSSTRを楽しんできてください。

 以下に過去に参加した時の記事を紹介しておきます。少しでも参考になれば幸いです。

SSTR2022に参加したときの記事一覧
SSTR2022参戦記 -夜明け前-
SSTR2022参戦記 -出発-
SSTR2022参戦記 -糸静線を抜けて-
SSTR2022参戦記 -木曽路へ-
SSTR2022参戦記 -千里浜ゴール-
SSTR2022参戦記 -アフターSSTR 能登半島編-
SSTR2022参戦記 -アフターSSTR 飛騨高山~帰宅編-

SSTR2021に参加したときの記事一覧
参戦前
参戦・前編
参戦・中編
参戦・後編
アフターSSTR

SSTR2020に参加したときの記事一覧
プロローグ
準備
ルート検討
参戦・前編
参戦・後編
エピローグ


2023年4月2日日曜日

桜の季節のツーリング

 関東圏ではすっかり暖かくなって、ツーリングにもってこいの季節になったのではないでしょうか。

 この時期に、桜吹雪の中を気持ちよく走れる道を紹介します。



秩父長瀞 桜通り


 「長瀞ライン下り」や「秩父鉄道 SLパレオエクスプレス」で有名な秩父の長瀞ですが、その長瀞駅と野上駅の間の荒川沿いの通りの両脇に桜が植わっていて、桜のトンネルの中をのんびり走ることができます。


秩父長瀞の桜通り

 また宝登山神社へ上る参道にも桜が植わっているので、ちょっと寄ってみてもいいかと思います。


宝登山神社駐車場付近の桜

秩父長瀞 桜通りへのアクセス


 東北自動車道花園ICから彩甲斐街道R140を西に進むと、荒川に沿うように走って長瀞に着きます。途中、秩父方面への近道となる有料の皆野寄居バイパスがありますが、そちらへは入らずトコトコとR140を走ると長瀞に着きます。

 長瀞駅前交差点を左に折れ、秩父鉄道の踏切を渡ってすぐに左折してちょっと進んだ大きめの通りとのT字路を右に曲がると、桜通りにぶつかるのでそこを左に曲がって、ゆっくりと桜通りを流すのがいいかと思います。


秩父長瀞の桜通り


2023年2月26日日曜日

SSTR2023指定道の駅マップ

 今年のSSTR(SSTR2023)も、例年通り5月に開催が予定されています。既にエントリー受付は定員に達したため終了となっており、これから参加を考える方は次回以降の参加まで待たなければなりませんが、SSTR2023参加者にとっては、ルート策定を始めとした準備を楽しんでいるころでしょう。



 SSTRでは、ゴールまでに道の駅やSA/PAに立ち寄ることで得られるポイントを一定以上取得することが完走条件として課され、さらに大会が指定する道の駅のうちの一カ所以上の道の駅に立ち寄ることも、完走条件の1つとなっています。

 本年のSSTR2023の指定道の駅が早くも発表されたので、今回も、道の駅と大会が指定する道の駅にピンを立てたグーグルマップを作成してみました。


SSTR2023 指定道の駅


 SSTR2023 の指定道の駅は、「お祭り」をテーマに選定されたようです。



 そんな SSTR2023 の指定道の駅とその他の道の駅を、グーグルマップ上にピンとして立ててみました。


全国の道の駅とSSTR2023指定道の駅

 青いピンは指定のない道の駅、赤いピンは指定道の駅になります(今春開業予定となっている「道の駅 いわて北三陸」、「道の駅 常総」、「道の駅 越前たけふ」は、場所がわからなかったのでピンを立てていません)。

 これらの道の駅をどのようにつないで、ゴールの千里浜なぎさドライブウェイに日没までに辿り着くか。これを考えるのもSSTRの醍醐味の一つで、考えようによってはもうSSTRは始まっているのです。

 私は怪我のためバイク生活を離れたため参加することは叶いませんが、SSTR2023 に参加される方は、万全の準備をして事故等無いよう楽しんできてください。

 以下に過去に参加した時の記事を紹介しておきます。少しでも参考になれば幸いです。

SSTR2022に参加したときの記事一覧
SSTR2022参戦記 -夜明け前-
SSTR2022参戦記 -出発-
SSTR2022参戦記 -糸静線を抜けて-
SSTR2022参戦記 -木曽路へ-
SSTR2022参戦記 -千里浜ゴール-
SSTR2022参戦記 -アフターSSTR 能登半島編-
SSTR2022参戦記 -アフターSSTR 飛騨高山~帰宅編-

SSTR2021に参加したときの記事一覧
参戦前
参戦・前編
参戦・中編
参戦・後編
アフターSSTR

SSTR2020に参加したときの記事一覧
プロローグ
準備
ルート検討
参戦・前編
参戦・後編
エピローグ