2022年9月24日土曜日

SSTR2022参戦記 -アフターSSTR 能登半島編-

 いよいよプレミアムSSTR2022の開催日が来週に迫ってきましたね。参加される方はルート選定を楽しんでいることでしょう。

 個人的な意見ですが以下のことに留意してルート策定を進めるとよいかと思います。

  • この時季のSSTRでは日の出がそれほど早くないため、首都圏を抜けるのに思った以上に時間がかかる
  • (アフターSSTRで通ってみての感想となりますが)R158は思うようにペースが上がらないんじゃないかと思う

 SSTR2022のゴールまでの道のりは以下の記事で紹介していますので、興味があればご覧ください。



 SSTRで石川県まで走っていったのなら、SSTRのあとで能登半島を回ってみるのもいいものです。今回は、今年の5月に開催されたSSTR2022に参加したあとの、アフターSSTRについて紹介したいと思います。



アフターSSTR


 前回参加したSSTRでは、アフターSSTRとして、能登半島を一周して帰ってきました。

 時間の関係で、能登島には渡らなかったので、今回のSSTRのメインテーマは能登島一周、ということにして、宿泊地であった輪島から能登半島を南下しつつ、能登島に行ってきました。


アフターSSTR能登半島巡りのルート

道の駅 赤神


 SSTRといったら、ここ「道の駅 赤神」に寄らないわけにはいきません。過去には、ここ「道の駅 赤神」でSSTRのイベントが開催されたりもした、SSTRとは縁の深い道の駅です。

 まずはR249を南下してこの「道の駅 赤神」を目指します。時間が許せば、r38で海岸線を走るのもおススメですが、r38は前回走ったので、今回はR249でサクッと「道の駅 赤神」を目指します。

 道中、SSTRのゼッケンを貼ったSSTRライダーたちとすれ違い、そのたびに手を振り合います。

 「道の駅 赤神」では、SSTRライダーは無料でコーヒーを一杯いただけるので、ソフトクリームでカロリー補給をした後に、SSTR特製輪島塗カップに注がれたコーヒーをゆっくり味わい、「道の駅 赤神」をあとにします。


能登半島を横断して能登島へ


 実は輪島から能登半島の東側にある能登島へ向かうにはr1からR249に行くのが近かったのですが、なんとなく「道の駅 赤神」に寄りたくて能登半島の西側に出てしまったので、能登島に向かうために、r50で能登半島を横断することにします。

 このr50への分岐が気付きにくく、またr50からr260へ入ったり、r222へ紛れ込んだりと、迷いながらもなんとか能登半島を横断し、前回は暗闇と靄の中の走行を余儀なくされた七尾北湾沿いのR249を南下します。このr50は道幅も狭く、ところどころに苔の生えた路面となっているので、あまりおススメはできないルートでした。

 R249沿いの「道の駅 なかじまロマン峠」で一服し、いよいよ能登島一周コースへと入ります。

 「道の駅 なかじまロマン峠」からはr256を走り「ツインブリッジのと」経由で能登島へ上陸です。


「ツインブリッジのと」の袂にある公園から



能登島


 能登島では時計回りにr257を走り、能登島の東側から西側に戻ってきたところでr47に乗り継ぎ、能登島大橋を渡って、能登半島は七尾に戻ります。

 能登島中央部の北側には「道の駅 のとじま」があって、そこに立ち寄って一服しつつお土産を物色します。


「道の駅 のとじま」にて

 能登島の東側はだいぶひと気がなく、また一旦通った後に、もう少し海岸沿いを走れたなと思い直して、ぐるっとまわったりと、のんびりとしたツーリングを味わいました。


ゴゴゴなオブジェ


 r47で能登半島に戻り、近くにあった「道の駅 能登食祭市場」で小腹を満たしたあとは、r298を西に向かい、r46に乗り換えて、上棚矢駄ICからのと里山海道に上がって柳田ICまですっとばします。

 柳田ICからR249をちょっとだけ北上して、毎年お参りさせていただいている気多大社に立ち寄ります。


気多大社駐車場にて

 お参りを済ませた後は、R249を南下して羽咋駅前へ。

 なんでここに寄ったかというと、ここにはとある漫画で見かけるような擬音のオブジェがあるからです。

 時間帯の関係なのか、駅前にはだれもおらず、また件のオブジェの前もガラガラ。


ゴゴゴゴゴゴゴ

 こころおきなく、モンスター号を脇に停め、記念撮影をさっと済ませて、今回のミッションは終了です。

 近くにある「道の駅 のと千里浜」で一服し、ご好意で提供していただいているというホースをお借りして、モンスター号に付いた砂を軽く洗い流して、能登半島をあとにしました。


「ドドドドド」なクッキー

 能登半島を後にし、飛騨高山経由で自宅まで帰ったときのことは以下に紹介しています。



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