2021年10月26日火曜日

SSTR2021参戦記~参戦・前編~

 昨年に引き続き、今年もSSTRに参加してきました。

 今回は、参戦当日の様子を紹介します。


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参戦前


出走地点 塩浜へ


 私が今年のSSTR2021に参戦したのは、開催初日の10月2日土曜日。

 日の出前に出走地として定めた千葉県塩浜まで移動しなくてはならず、早朝3時ごろには起きる必要があったため、早めに寝床に着いたもののなかなか寝付けず、おかげで寝坊することもなく早めに目が覚めてしまい、少々寝不足気味ではあったが、出発の準備を始める。

 今年は、コロナ感染拡大防止に努めるために「出走日健康チェックシート」に入力する必要があったので体温を測定し、平熱であることを確認してシートに記入して送信。荷物をわが家のモンスター号、ドゥカティ モンスター400、に括り付け、出走地へ向けて移動を開始。

 昨年は出走地に向かう途中の高速で、ポータブルカーナビの電源が接触不良となりナビが使えないという事態に陥ったが、今年は問題なく出走地へ到着。途中でコンビニにでも寄って腹ごしらえをしようかと思っていたのだが、道沿いにコンビニを見つけられず、早々と出走地である塩浜に着いてしまう。

 塩浜には既に数グループのライダーが居る。この時間にいるライダーは間違いなくSSTRライダーであろうが、まだ夜明け前なので辺りは暗く、SSTRゼッケンを確認することはできない。

 皆さんグループで楽しく談笑している様子だったので、邪魔しないようにちょっと離れたところにモンスター号を停め、日の出を待つ。


東海岸の日の出はもうすぐ

指定道の駅「道の駅 みょうぎ」へ


 5時36分の日の出時刻とともに、数台のバイクが走り出す。私は昨年同様、太陽が完全に地平線から顔を出すのを見届けてから、出走地登録をして塩浜を後にする。


東海岸に朝日が昇る 出発のときだ

 この日の日の出は5時36分とやや早い時間であったためか、外環道もそれほど混んでおrず順調に進む。外環道から関越道への合流付近では、渋滞というほどではなかったが、混雑はしていて若干ペースダウン。関越道に入ってからも、渋滞というほどの渋滞は発生しておらず、順調に流して最初のポイント登録予定地上里SAへ立ち寄る。二輪駐車場には多くのバイクが停まっており、SSTRゼッケンのついたバイクも何台か停まっている。


上里SAの二輪駐車場の様子

 ここでパンを齧って小腹を満たし、立ち寄りSAの登録を済ませる。

 ここ上里SAではモンスター号への給油も済ませた。このあと上信越道に入り、松井田妙義ICで上信越道を落ちて下道を走る予定で、まだ朝の早い時間帯であるためGSが開いていないことも考えられたので、なるべく高速道路上で給油を済ませておくことにした。しかしSAでの給油も善し悪しがあって、昨年などはSAのGSで給油待ちのバイクの大渋滞が発生していたので、時間帯を考えて給油地点を考えた方がよいだろう。幸いなことに、朝の早い時間帯ということもあってか、上里SAのGSは混んではいなかった。

 再び関越道に戻り、藤岡JCTで上信越道に乗り換え、松井田妙義ICで上信越道から落ちる。松井田妙義ICからすぐのところに「道の駅 みょうぎ」があり、ここがSSTR2021の「指定道の駅」になっているためだ。


道の駅 みょうぎ

 「道の駅 みょうぎ」への道すがら、数台のSSTRライダーとすれ違い、手を振ったり会釈をしたりする。「道の駅 みょうぎ」にも数台のバイクが停まっており、これらはすべてSSTRライダーのようだった。ここでも何か小腹を満たすものを補給しようと思ったが、道の駅の売店はまだ開店していなかったため、道の駅登録を済ませて「道の駅 みょうぎ」を後にし、ここからは下道セクションとして国道最高地点を目指す。


SSTR2021参戦記~参戦・中編~へ続く




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