2020年2月22日土曜日

日本品質

 わが家の鉄騎馬は、去年まではSRX号、ヤマハ SRX400、でしたが、現在はモンスター号、ドゥカティ モンスター400、となっています。モンスター号に乗って、改めて”日本品質”の凄さに気付かされました。



メーターハウジングに浸水



 去年の秋口にモンスター号でのんびり近場を流していたときに雨に降られ、土砂降りの中の走行を余儀なくされることがありました。

 そのときは気付かなかったのですが、翌週あたりの天気がいい日に、モンスター号に跨ると、なんとメーターの窓が曇ってしまっていたのです。速度計やタコメータの針は目視できるものの、積算距離計や油温表示の液晶パネルは水滴に邪魔されて数値を読み取ることができなくなっていました。

 しばらく走ればメーターハウジング内の水分も飛んで、曇りも解消するものと思っていたのですが、気温も下がってきていたことも相まって、メーター内の曇りは一向に消えず、挙句の果てには、各種警告灯がクリスマスイルミネーションのように点滅し、速度計やタコメータの針が踊り狂うという事態に陥ってしまったのでした。


曇ってしまったメーター(緑で囲った部分が曇っている箇所)

日本品質



 これまで乗っていたSRX号を思い返してみると、それなりに土砂降りの中を走ったこともありましたが、一度もメーター内に水滴がつくようなことはありませんでした。93年式だったので、25年以上も浸水していなかったことになります。

 一方、わが家のモンスター号は04年式と、SRX号に比べて10年ほど新しい車体になるのですが、このように浸水してしまいました。

 これを見ると、やはり日本車は細かいところの品質が高いのかもしれないと感じてしまいます。


水分が飛んだら元に戻りました



 寒い季節になってしまったせいか、なかなか水分が飛びきらなかったのですが、各種警告灯のクリスマスツリー状態や、メーターの針がポルターガイストのように降れまくる現象は、比較的早い段階で終息し、最近になって漸く、メーターの窓が曇ることもなくなりました。

 これで安心してツーリングにでることができそうです。暖かい季節の到来が待ち遠しい今日この頃です。



2020年2月16日日曜日

WRCラリージャパンを見に行こう!

 今年はWRCの日本ラウンドが復活しました。わたしはWRCに詳しいわけではなく、それこそ”にわか”ですが、2004年の日本ラリーを見に行った記憶を手繰りよせて、WRCについて少しおさらいしておこうと思います。



WRCとは



 WRCとは世界ラリー選手権(World Rally Championship)の略称で、読み方はアルファベットをそのまま呼ぶ「だぶりゅあーるしー」が一般的かと思います。世界自動車連盟(FIA)が主催する自動車レースとしてF1が有名ですが、このWRCもFIAが主催する自動車レースです。


WRCの魅力



 F1と比べて、WRCの大きく異なっている点が二つあります。ひとつは、車両が市販車ベースの改造車である点と、もうひとつが競技車両が走るコースが公道であるという点で、これがWRCの大きな魅力となっています。

 われわれが普段街中で見るクルマ(といっても中味は完全に別物で、外観も大きく変わっていますが)が、信じられないスピードで、普段われわれが走っている道を走りぬけていく姿を拝むことができるのです。


SSとリエゾン



 WRCではSS(Special Stage)と呼ばれる区間と、リエゾンと呼ばれる区間があります。SSは公道を完全に封鎖して、コンマ1秒を争う全開走行が行なわれる区間で、WRCのエキサイティングな区間となります。

 リエゾンとはSSを繋ぐ移動区間のようなもので、SSからSSへ移動する際に、一般車に混ざって、公道を交通ルールを守って走行する区間となります。つまり、信号待ちをして隣にやってきたクルマがWRCカーだったりすることがあるわけです(たぶん)。

 このリエゾン区間は、移動区間なので、ドライバーたちもリラックスした表情で、交差点などで手を振ってくれたりするのも、WRCの魅力の一つだと思います。


リエゾン区間で一般車に並んで右折を待つWRCカー

スーパーSS



 スピードを争うSSですが、WRCでは基本的に1台ずつの走行となるので、抜きつ抜かれつの攻防を見ることはあまりありません。山の中のSSなどで観戦していると、歓声が聞こえてきてラリーカーが1台、一瞬で自分の目の前を過ぎ去ると、また数分間、何もない山の中で、次のラリーカーがやってくるのを待つという、少々間延びする観戦となります。

 WRCの観戦をもっとスリリングになったものが”スーパーSS”です。スーパーSSは閉鎖された特設会場で、ラリーカーが2台い、横並びでスタートして抜きつ抜かれつの攻防を繰り広げるものです。このスーパーSSは、すべての国で毎年設定されているのかは判りませんが、2004年に北海道で開催された時は設定されていました。


スーパーSSでのWRCカーの攻防

サービスパーク



 レースを終えたラリーカーたちがメンテナンスを行うエリアとしてサービスパークが設けられます。各ワークスのマシンたちがメンテナンスを行われていたり、その横をドライバーやメカニックが折りたたみ自転車で移動していたりすることもあった気がします。

 また、オフィシャルグッズの販売なども行われていたりするので、レースの合間に必ず訪れたい場所です。


サービスパーク内のプジョーのブース

 このように思い出してみると、ますますラリージャパンを観戦しに行きたくなってきました。観戦チケットの販売は5月頃の予定だそうです。待ちきれないですね。



2020年2月9日日曜日

ラリージャパン

 なんとっ!2020年、ラリージャパンが開催されるらしいじゃないですかっ!!!

 2004年、北海道で、日本初上陸のWRCが開催されるも、リーマンショックの影響からか、スバルや三菱といった日本メーカーがWRCから撤退し、そして2010年を最後に、日本での開催が途絶えてしまっていたWRCの日本ラウンドが、2020年復活するそうです。


ラリージャパン



 市販車の皮を被ったモンスターマシンが公道を駆け抜けるFIA主催のWRCですが、2020年の開催地として日本での開催が決定したそうです。

 今年は2020年11月19日(木)~22日(日)にかけて、愛知・岐阜エリアで開催されるとのこと。

 2004年、日本で初開催となったWRCは北海道での開催でした。関東在住の身としては観戦するのも一苦労でしたが、今年は本州での開催なので、これまでより都合がつけ易いのではないかと思います。


ラリージャパン2004での一コマ

 うーん、これは何としてでも見に行きたいなー。なんとかスケジュール調整をしなくては。


2020年2月2日日曜日

調子を取り戻したバスのエンジン

 わが家のワーゲンバス、フォルクスワーゲン レイトバス、は寒くなると冷間時の初爆がなかなか起きないという現象に見舞われていました。それでも、ちょっと長めにスタータモータを回せばなんとかかかる、そんな状態だったことから、そのまま目を瞑って乗り続けていたのですが、昨年末には、10秒近く回しても初爆が置きづらくなっていたので、いつも面倒を見てもらっているショップの方で本格的に看てもらいました。



原因と思われる箇所が判明



 いろいろと確認をしてもらった結果、ブレーキサーボのマスタシリンダが故障していることが判明しました。

 このマスタシリンダはエンジンから負圧をもらって作動しているそうなのですが、故障のためここからエア吸いを起こしてしまっていることが考えられ、これにより燃調が狂ってしまっている可能性があるとのことでした。

 というわけで、マスタシリンダを新品の物に交換してもらうことにしました。


他の部品は、まあ問題なさそう



 素人判断で疑っていたコールドスタートバルブに関しては、抵抗値が規定範囲のぎりぎりな値ではあるものの、NGとは言い切れず、今のところはまあ問題にはならないだろうとのことでした。AARに関しても、若干動きが渋くなってはいるものの、動いてはいるのでまあ問題はなさそうとのこと。

 今回で一応主原因が特定できたので、これまで暫定的に施してもらっていた、強制燃料ポンプ駆動、は元に戻してもらい、ついでに、過去、間に合わせで交換してもらったままだったバス用のものではない燃料レギュレータも、別途入手していたバス用のものに交換してもらいました。


Type4エンジン(スーツケースエンジン)Top View

一件落着



 納車時には、もちろんキュルルルドルンと一発始動。その後も、週末にしかエンジンをかけないのですが、こちらも一発始動できることが確認できています。

 2回ほど、雪が降るかも、みたいなとーっても寒い朝にちょっと長めにスタータモータを回さないと初爆がおきない、ということがありましたが、まあこれは仕方ないかなとも思うので、あまり気になっていません。それ以外は、一発始動できているので、これでちょっと長めに悩まされていた、冷間時始動不良問題は、これにて一件落着、かと思います。