今年もSSTRに参加してきました。
今年のSSTRは、2020年から参加している私としては初の5月開催となったため、10月開催では約10時間しかなかった日の出から日の入りまでの時間が、約14時間と4時間近くも伸びました。そこで今回のSSTR2022では下道縛りでの完走に挑戦し、無事、千里浜での日の入りを拝むことが出来たのでした。
岐阜県の「道の駅 白川郷」から、感動の千里浜ゴールまでを紹介しています。
千里浜へ |
SSTR2022のここまでのことは以下の記事で紹介していますので、興味があればご覧ください。
山々の中から市街地へ
15時頃に「道の駅 白川郷」を後にし、再びR156を北上します。
すぐに「道の駅 上平 ささら館」があるので、立ち寄ります。
さきほど休憩を取ったばかりなので、ここは立ち寄り登録を済ませるとすぐに出発し、再びR156を北上。
千里浜ゴールが近いためか、前後にSSTRライダーが散見されます。
道すがら五箇山のビューポイントがあったようだったのですが、気付くのが遅れて通過。
さらに進むとR304への分岐があり、私はR304で砺波市の市街地を避けるルートを選択しました。前後に見えていたSSTRライダーは、そのほとんどがそのままR156を進んだようです。その先にある「道の駅 たいら 五箇山和紙の里」が指定道の駅になっていたからかもしれません。
R304に乗り換えてトンネルを抜けると、もう市街地コースになってきて、しばらく進むと「道の駅 福光」に到着です。
市街地が見えてきました(R304より) |
千里浜へ
「道の駅 福光」が今回のSSTRでは最後の立ち寄りポイントの予定だったので、トイレ休憩、栄養補給、立ち寄り登録を済ませて、いよいよゴールの千里浜に向かいます。
「道の駅 福光」 |
R304を北西に進み、r42に乗り換えて北上し小矢部に向かいます。
R471に乗り換える手前で最後の給油を済ませ、r42からループ状の道路を通ってR471に乗り換えます。
昨年はこのR471でSSTRライダーの集団が形成されて、全国各地からみんながここに集まってきたんだな、と独り感無量になっていたものでしたが、今年は日の入りにまだだいぶ時間があるせいか、そこまでの集団は形成されず、昨年ほどには感動しませんでした。
R471からR159に乗り換え、今浜口に向かう交差点である「宿」でR249に乗り換えて北上し、千里浜IC方面へと向かいます。
一部のSSTRライダーはそのまま今浜口に向かっていったので、もしかしたら今浜口から走れるようになったのかもしれないな、と思いつつも、そのまま千里浜IC方面へ向かいました。
そうして千里浜ICへの交差点「兵庫町」で左折しr232へ乗り換え、いざ千里浜へ。
ただいま
結局この日は、千里浜なぎさドライブウェイを通行できる区間は、この千里浜IC付近の入り口から千里浜レストハウスのある千里浜北口までの600mほどの区間だけとなっていたためもあって、のと里山海道から大渋滞となっていました。
なんとか大渋滞を耐えて千里浜なぎさドライブウェイに入り、少し進んで駐車スペースを探してモンスター号を波打ち際に停車し、完走登録を済ませ、無事完走。
日の出から日の入りまでを走り抜けた相棒、モンスター号 |
千里浜に列を成すSSTRライダーたち、お疲れさまでした |
強風のためか、ゴールゲートも設営されていませんでしたが、出迎えてくれる人たちの「おかえりー」に心の中で「ただいま」とつぶやきながら、左手を挙げて応える。
こうして今年のSSTRも無事完走したのでした。
また来年、千里浜で |
SSTR完走翌日のアフターSSTRのことは以下の記事で紹介していますので、興味があればご覧ください。