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SSTR2021参戦記~参戦・後編~

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 昨年に引き続き、今年もSSTRに参戦してきました。  国道最高地点を越え再び高速道路セクションに入ったところから、千里浜なぎさドライブウェイでの感動のゴールまでを紹介しています。 SSTR2021に関連の記事一覧 参戦前 参戦・前編 参戦・中編 高速道路セクション 中郷IC~小矢部IC  おかわり峠越えとして斑尾高原越えを楽しんだ後、R18を北上して中郷ICにて上信越道に乗る。ここからはゴール地点である千里浜の最寄りの北陸道金沢森本ICまでの高速道路セクションを予定している。  上信越道、北陸道、ともに流れは順調で、巡航速度で千里浜への距離を徐々に詰めていく。  北陸道蓮台寺PAで休憩しつつSA/PA登録をしてポイントを稼ぎ、またしばらく走って北陸道呉羽PAで休憩とSA/PA登録を済ませる。 北陸道 呉羽PAにて  この時点で時刻は15:30過ぎ、ゴールである千里浜なぎさドライブウェイまでは、金沢森本IC経由で一時間程度、この日の日の入り時刻は17:36なので時間に十分余裕ができている。そこで再び地図を眺めて、金沢森本ICの一つ手前の小谷部ICで北陸道から落ちて、r42-R471と繋いで、能登半島の根元の峠を越えて千里浜にアプローチすることにする。  新たな下道セクションにわくわくしながら、ゴール地点である石川県の方角を見ると、真夏のような入道雲が目に入る。慌てて雨雲情報を確認してみると、なんと能登半島の西側が土砂降りの予報。そのまま雨雲は能登半島を横切るようなので、到着するころには雨雲が去る予報となっているが、果たしてどうなるか。  呉羽PAを出るとすぐに、ポツリポツリとシールドに雨粒が落ちてきたが、本降りには遭わずに小矢部ICで北陸道から落ちる。 感動のゴール  r42を北上しつつ、眼に入ったGSで最後の給油。r42からR471へ乗り継ぐループ状の誘導路で180度向きを変えると、なんと大きな虹がかかっていて、なんだか感動してしまう。  車を数台挟んだ前にはカブが3台つるんで走っており、やはり同じように虹を見上げていた。おそらく彼ら(彼女ら?)もSSTR参戦組で、長い距離を駆けてきてここまでやってきたのだろう。  R471を選択したのは大正解だったようで、交...

SSTR2021参戦記~参戦・中編~

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 昨年に引き続き、今年もSSTRに参加してきました。  ここでは、参戦当日の中盤戦、「道の駅 みょうぎ」から国道最高地点を越えて、長野自動車道仲郷ICにてふたたび高速道路セクションにはいるまでを紹介します。 SSTR2021に関連の記事一覧 参戦前 参戦・前編 道の駅 草津運動公園  来た道を松井田妙義IC方面へ引き返すと、高速出口から次々とSSTRライダーがやってきてすれ違う。私はここでは高速に乗らず下道で軽井沢方面に向かい、今回のメインと定めたR292志賀草津道路の国道最高地点越えを目指す。  軽井沢方面に向かうR18は、この時間はまだ交通量が多くなかったものの、一般車も多くあまりペースが上がらない。前方に二台ほどオフ車のSSTRライダーと思しきライダーが居たが、R18とバイパスの分岐で、彼らは旧道の方へと行ってしまう。私は、まだこの時点ではあまり時間に余裕があるとはいえない状況だったのでそのままバイパスを走り、中軽井沢からR146を北上し、草津方面に向かう。  R146も交通量はそれほど多くなかったのだが、はみ出し追い越し禁止区間が続きあまりペースは上げられなかった。R146からR292に乗り換え、R292を北上し「道の駅 草津運動公園」に到着。二輪駐車スペースにはバイクが多く停まっていたが、ここではSSTR車両はあまりいなかった。このルートを取るSSTRライダーは少ないのかもしれない。 SSTRライダーはあまり見かけなかった「道の駅 草津運動公園」  ここでも小腹を満たすのに適当なものが見つからず、水分補給だけ済ませて、道の駅登録をして後にする。 R292志賀草津道路 国道最高地点越え  「道の駅 草津運動公園」を出るといよいよ渋峠越えの山岳ルートとなる。R292志賀草津道路は、2018年の噴火以来通行規制がかかっていて、今年になってようやく二輪車の通行規制が解除された。そういったこともあって、今回のSSTRではこの渋峠越えをルートに組み込んだのだった。  さすがに志賀草津道路は観光ルートであることもあって一般車が多く、ペースが上がらなかったが、久しぶりのパノラマをゆっくりと堪能しながら高度を上げる。 国道最高地点へと誘うR292  閉鎖されて駐車禁止と...

SSTR2021参戦記~参戦・前編~

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 昨年に引き続き、今年もSSTRに参加してきました。  今回は、参戦当日の様子を紹介します。 SSTR2021に関連の記事一覧 参戦前 出走地点 塩浜へ  私が今年のSSTR2021に参戦したのは、開催初日の10月2日土曜日。  日の出前に出走地として定めた千葉県塩浜まで移動しなくてはならず、早朝3時ごろには起きる必要があったため、早めに寝床に着いたもののなかなか寝付けず、おかげで寝坊することもなく早めに目が覚めてしまい、少々寝不足気味ではあったが、出発の準備を始める。  今年は、コロナ感染拡大防止に努めるために「出走日健康チェックシート」に入力する必要があったので体温を測定し、平熱であることを確認してシートに記入して送信。荷物をわが家のモンスター号、ドゥカティ モンスター400、に括り付け、出走地へ向けて移動を開始。  昨年は出走地に向かう途中の高速で、ポータブルカーナビの電源が接触不良となりナビが使えないという事態に陥ったが、今年は問題なく出走地へ到着。途中でコンビニにでも寄って腹ごしらえをしようかと思っていたのだが、道沿いにコンビニを見つけられず、早々と出走地である塩浜に着いてしまう。  塩浜には既に数グループのライダーが居る。この時間にいるライダーは間違いなくSSTRライダーであろうが、まだ夜明け前なので辺りは暗く、SSTRゼッケンを確認することはできない。  皆さんグループで楽しく談笑している様子だったので、邪魔しないようにちょっと離れたところにモンスター号を停め、日の出を待つ。 東海岸の日の出はもうすぐ 指定道の駅「道の駅 みょうぎ」へ  5時36分の日の出時刻とともに、数台のバイクが走り出す。私は昨年同様、太陽が完全に地平線から顔を出すのを見届けてから、出走地登録をして塩浜を後にする。 東海岸に朝日が昇る 出発のときだ  この日の日の出は5時36分とやや早い時間であったためか、外環道もそれほど混んでおrず順調に進む。外環道から関越道への合流付近では、渋滞というほどではなかったが、混雑はしていて若干ペースダウン。関越道に入ってからも、渋滞というほどの渋滞は発生しておらず、順調に流して最初のポイント登録予定地上里SAへ立ち寄る。二輪駐車場には多くのバイクが停まっており、SST...

SSTR2021参戦記~参戦前~

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 10月2日から二週間にわたって開催されていた本年のSSTRが、昨日終了しました。  昨年に引き続き、コロナ禍の中で開催が危ぶまれたのではないかと思いますが、開催期間には緊急事態宣言も解除され、感染拡大防止に気を付けながらも無事開催されたのでした。  そんなSSTRに今年も参戦してきたので、参戦の様子を紹介していきます。 SSTRとは  SSTRとは、「Sunrise Sunset Touring Rally(サンライズ・サンセット・ツーリング・ラリー)」の略称で、オートバイ冒険家の風間深志さんが発案したツーリングイベントです。 SSTRのホームページはコチラ  各自、日の出とともに日本列島の東海岸を出発し、道の駅やSA/PAなどに立ち寄りポイントを稼ぎ、一定数以上のポイントを獲得しつつ、その日の日没までに日本で唯一自動車が走ることのできる砂浜である日本海の石川県千里浜に到着することを目指す、というイベントです。  全国各地から日の出とともに出発したライダーたちが、千里浜なぎさドライブウェイに集まってくる。沈む夕陽をバックに千里浜をバイクのヘッドライトが列を成す様は圧巻のイベントです。 SSTR2021千里浜ゴールの様子 SSTR2021  例年は5月に開催されていたようですが、昨年はコロナ禍に見舞われ、変則的に10月から3月までの間に各自が実施するmySSTRとして実施されました。 SSTR2020に参加したときの記事一覧 プロローグ 準備 ルート検討 参戦・前編 参戦・後編 エピローグ  コロナ禍が終息しないなか、関係者のご尽力によって、密を避けつつ、適度に集結できるようにだと思うのですが、10月2日~10月16日と期間を分散させて開催されました。 参戦前の楽しみ~ルート設定~  このSSTR、実は参戦当日だけではなく、参戦までの期間も楽しむことができると思っています。  SSTRでは、ゴールは千里浜なぎさドライブウェイと決まっているものの、出発地点や経由地は決められていません。つまり、条件を満たしさえすれば、どこから、どんなルートを採ってもよいことになります。  ですので、「どこから出発しようか」とか、「どこの”指...

SSTR参戦にあたって用意しておくとよい小物たち

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 いよいよSSTR開催まで2週間を切りました。今シーズンは自由なツーリングもままならなかったのでSSTR参戦をどうしようかと悩みましたが、昨年ゴールした時に感じた感動の正体を確かめるべく、今年も参加することにしました。  昨年参加した時の様子は以下の記事を参考にしていただくとして、今回はSSTR参戦にあたって準備しておいた方がよい、ちょっとしたグッズを紹介したいと思います。 SSTR2020に参加したときの記事一覧 プロローグ 準備 ルート検討 参戦・前編 参戦・後編 エピローグ サイドスタンドプレート  こちらはSSTRエントリー後に送られてくるルールブックにも記載されていますが、携行することが強く推奨されているものです。  SSTRのゴールは千里浜なぎさドライブウェイ上となっており、この千里浜なぎさドライブウェイは砂浜となっています。  ゴール後、バイクを砂浜に駐車してゴール受付のある千里浜レストハウスに向かうことになりますが、砂浜への駐車時にサイドスタンドが砂浜にめり込んでバイクが倒れてしまわないように、サイドスタンドプレートは用意しておいた方がよいです。  私はライコランドさんか、にりん館さんで目についたものを購入しました。ロープを通す穴が付いているのでここにロープを通しておいて、使用時にはミラーにひっかけています。 サイドスタンドプレート  こうすることで、サイドスタンドプレートの置き忘れ防止にもなりますし、なによりバイクに跨ったまま、サイドスタンドプレートを回収できるようになります(こうしない場合、サイドスタンドプレートをどのように回収するのだろうか)。 ハーフカバー  季節や天候などにもよると思いますが、昨年、10月末に参加した時は、ゴール後、近くのホテルに泊まった翌朝、わが愛馬であるモンスター号、ドゥカティ モンスター400、が夜露でびしょびしょになっていました。  タオルで拭けばいいだけの話なのですが、夜、見知らぬ土地の、ひと気のない駐車場にバイクを置いておくことを考えると、カバーをしておくのもありかなと思い、今回はコチラを購入してみました。 こちらのAmazonのリンクからも購入することができます ...

埼玉 走快ツーリングロード ーr284ー

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 こんなご時世なので、県境を越える移動を控えています。  となると、埼玉県在住の身としては埼玉県内を駆け回ることになりますが、近場過ぎてこれまであまり走ってこなかった道も走ってみたりすることが増え、それはそれで新たな発見があったりして楽しめたりしています。  そんな埼玉県内の自然の中を駆け抜ける道として、今回はr284を紹介します。 r284  r284は埼玉県一般県道284号下日野沢東門平吉田線ということで、長瀞ライン下りや岩畳で有名な長瀞付近と、”龍勢”で有名な下吉田辺りを結ぶ路線になります。 埼玉 走快ツーリングロード R299飯能~秩父  長瀞側のr284のスタート付近はセンターラインのある道路となっています。一方、下吉田側は民家の間を抜ける細い道となっていますが、しばらく進むとセンターラインのある道路となっています。  しかし、どちら側もしばらく進むとセンターラインのない狭隘道路となりますが、ピーク付近は再びセンターラインのある道路となっていて、勾配がきつめのワインディングを楽しめます。  路面状態は良好ですが、下吉田側は若干荒れ気味でした。 見どころ  r284のピーク付近から、南側に眺望が開けており、眼下に街並みを見下ろすことができます。  この辺りには、「天空の楽校」というカフェや、「天空のおやき」をいただけるお茶屋さんもあります。 「天空の楽校」  「天空のおやき」は秩父名産の「しゃくし菜」のあんが入ったおやきです。甘辛いしゃくし菜はとてもおいしかったので、是非食べてみてください。  参考プラン  r284は長瀞側も下吉田側も国道に接続していない路線なので、アクセスがわかりづらいのですが、まだ長瀞側からのアクセスの方がわかりやすいので、長瀞側からのアクセスを紹介します。  関越道を花園ICで降りたら、R140を西に向かいます。途中で皆野寄居有料道路への分岐が出てきますが、ここはそちらへ向かわず、R140を進み、観光名所である長瀞を通過し(もちろん長瀞の岩畳や宝登山を見て回ったり、阿佐美冷蔵のかき氷に舌鼓を打つのもいいと思います)、金崎の交差点で右斜め前方に伸びる細い道に入っていきます。  この道を道なりに進むとr37に斜めに合流するので、r37に合流した後すぐの国神交差点を右...

旅のお供のソフトバッグ

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 わが家の愛鉄馬モンスター号、ドゥカティ モンスター400、にはリアキャリアがありません。そのため荷物積載能力は低く、リアキャリアを自作してハードトップケースを取り付けたりしていましたが、現在はソフトバッグをタンデムシートに括り付けるスタイルに戻ってきました。  今回は旅のお供として選んだソフトバッグについて紹介します。 メインバッグ+サブバッグ  先代のSRX号、ヤマハ SRX400、のときもソフトバッグで旅を楽しんでいたわけですが、貴重品から何からの持ち物すべてをそのソフトバッグに格納していたため、コンビニや道の駅、SAなどに立ち寄ってバイクを離れるたびに、ソフトバッグを外して携行する必要があって、それがかなり億劫でした。  そこで、今回はメインバッグ+サブバッグの二段構成とし、メインバッグには着替え等を収納し、サブバッグには貴重品を収納し、降車した際には、メインバッグはそのまま車体に取り付けたままにしておき、サブバッグだけを切り離して持ち歩く、というスタイルを採ることにしました。 親亀子亀方式で、メインバッグの上に、サブバッグを取り付けています メインバッグ = ドッペルギャンガーDBT511-BK  メインバッグとして採用したのは、ドッペルギャンガーさんの「ターポリンツーリングドラムバッグ DBT511-BK」。  ツーリングバッグは他のメーカーさんからも多種多様なものが発売されているので悩みましたが、デザインと価格で今回はこのバッグにしました。  他のメーカーさんのツーリングバッグは機能性が突きつめられているせいか、いかにも”バイク用”といった感じのデザインで、アドベンチャー系のバイクで本気で使わないと似合わないかな、と感じました。  その点、ドッペルギャンガーさんのこのバッグは、シンプルなドラムバッグなので、本気で使わなくてもカジュアルに使っても違和感ないかな、という気がして、私の使い方に合っているデザインのように感じたのです。  また、ドッペルギャンガーさんのこのバッグはシンプルなつくりのせいか、お値段もリーズナブルで10000円を切る価格で入手できます。他のメーカーさんのものは15000円~といった価格帯のものが多かったので、お試しにソフトバッグを使ってみよう、という今回の状況では、手が出しやすかったと...

埼玉 走快ツーリングロード ーR299 日高~秩父ー

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 こんなご時世なので、県境を越える移動を控えています。  となると、埼玉県在住の身としては埼玉県内を駆けることになり、近場過ぎてこれまであまり走ってこなかった道も走ってみたりして、それはそれで新たな発見があったりして楽しめたりします。  そんな埼玉県内の自然の中を駆け抜ける道として、R299を紹介します。 国道299号線  国道299号線(R299)は長野県茅野市と埼玉県入間市を結ぶ国道です。志賀坂峠で埼玉県を越え群馬県に入り、十石峠を越えて長野県に入り、麦草峠を経由して佐久に抜けられる国道となっています。 R299 日高~秩父  そんなR299の埼玉県内を走る区間のうちお勧めするのは、日高市高麗付近から秩父市の秩父駅周辺にかけてのルートです。 埼玉 走快ツーリングロード R299飯能~秩父  このR299は、正丸トンネルの西側は横瀬川、東側は高麗川沿いを走る、適度なワインディングの国道で、路面もきれいでセンターラインのある片側一車線の走りやすい国道です。  ただし、交通量が多くダンプトラックの通行も多いため、運がよくないと流れが悪く、実は快適に流せることは少ない、あまりツーリングにはおすすめできないルートだったりします。 道の駅 あしがくぼ  しかしながら、道中にある「道の駅 あしがくぼ」はライダーのメッカとなっており、休日ともなると、駐車スペースに収まりきらないほどバイクが集まります。 参考プラン  まずはR299に向かいます。県外からアプローチするなら高速道路を利用した方がよいでしょう。圏央道狭山日高ICで高速道路を降り、左方向「秩父 飯能 日高」などと表示されている方向に向かいます。  そのまま県道347号を西に向かうと、R299(バイパス)に合流しますので、ここを右折します。あとはこのまま道なりに進んでいくと、景色がだんだんと緑に変わり、小さな橋を越えて緩やかに左にカーブしていくと、今回お勧めしているR299の日高~秩父区間になります。 県道15号との交差点からR299のワインディングが始まります  しばらく道なりにすすんでいると、左手に「ファミリーマート 飯能東吾野店」さんが見えてきます。このルート唯一のコンビニなので、立ち寄って、一旦ここまでの疲れを癒しておくことをお勧めします。 ...

SSTR2021 指定道の駅

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 SSTRが今年2021年も開催されることになりました。 SSTR2021開催要項のページ  昨年は、参加募集後にコロナ禍となり、当初の5月開催が延期となり、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大状況を考慮して、10月から翌年の3月までの自由出走形式での分散開催となりました。  昨年の開催形式と、今年のコロナウイルス感染拡大状況を踏まえ、今年のSSTR(SSTR2021)は、10/2, 10/9, 10/16の指定日出走と10/2-10/16の自由出走(ただし指定日を除く)の出走形式とした、集中と分散のハイブリッド型の形式となったようです。 SSTR(サンライズ・サンセット・ツーリング・ラリー)とは  詳しくは SSTRの公式ページ をご覧いただくのがいいと思いますが、かいつまんで言うと、「 太平洋岸を日の出とともに出発し、太陽と追いつ追われつしながら、日の入りまでに日本海の石川県千里浜に辿り着く 」、ことを目指すバイクイベントです。  つまり、この日、日本各地のライダーが思い思いの場所から日の出とともに出発して千里浜を目指し、日の入り時間付近で千里浜に集結する、ことになります。  ゴールまでに「ミッション」と呼ばれる制約事項が存在して、「SSTR運営事務局が選定した指定道の駅1ケ所以上、およびその他の道の駅およびSA/PAに立ち寄り、10ポイント以上獲得する」ことが参加者に課せられます。  私がこのイベントの存在を知ったのは、一昨年、先代のSRX号でこけてしまいバイクに乗れなくなっていた時期だったので、その年の参加は適わず、一年越しで昨年、現在の相棒であるモンスター号、ドゥカティ モンスター 400、にて念願の参加を果たしたのでした。 SSTR2020に参加したときの記事一覧 プロローグ 準備 ルート検討 参戦・前編 参戦・後編 エピローグ SSTR2020 日の入り直前の千里浜にて SSTR2021指定道の駅  上述のように、SSTRでは指定道の駅に一カ所以上立ち寄らなくてはいけません。そこで、2021年6月11日時点での道の駅(1193駅)とSSTR2021の指定道の駅(ただし、東京都については道の駅ではなく大國魂神...

SSTR2020参戦記 ~エピローグ~

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 ちょっとしたトラブルはあったものの無事、日没までに千里浜に辿り着いた2020年のSSTR。  コロナ禍がまだ完全に収まっていはいないものの、今年2021年のSSTRの概要も発表されました。 SSTR2021開催のお知らせはコチラ  今回は、2020年に参加したSSTRの、ゴールしてから帰宅までのツーリングの様子を紹介します。 前回、SSTRについて紹介した記事 千里浜ゴール後、七尾で一泊  千里浜にゴールした後は、翌日、能登半島をツーリングする予定だったので、千里浜から北上した七尾に宿を予約していました。そのため、千里浜で日没を見届けると早々に千里浜を後にし、七尾に向かいました(立ちごけでタンクを凹ましてしまい気分が落ち込んでいたということもありました)。  相変わらず、ナビの電源が不調だったので、仕方なしに昔ながらの青看板(道路案内標識)を頼りに、真っ暗で不慣れな道を走って、なんとか宿に辿り着くころには体力もだいぶ消耗していたように記憶しています。宿に荷物を降ろし、夕食を採ろうと駅前に向かいましたが、時間の関係もあるのでしょうが、七尾駅前には食事ができる場所がそう多くは見つかりませんでした。今度参加するときは、別の街に宿を取ろうかなと思っています。 SSTR2020翌日  折角なので能登半島をぐるっと一周してみたいとも思いましたが、それほど日程に余裕があるわけでもなかったので、ひとまず北上して輪島に向かい、そこから南下して帰路に着く感じのコース取りで久々のロングツーリングを楽しみました。  能登のツーリングは楽しいですね。あさイチだからか交通量も少なく、快適に走ることができました。能登半島自体が山が海に沈んだ地形なのですかね。山間部のみならず海岸沿いも、適度なワインディングで駆け抜けることができて、走っていてとても気持ちがよかったです。 能登島を望む朝の風景  SSTRが千里浜をゴールにしている理由の一つは、千里浜がこの走っていて気持ちのいい能登半島にあるからではないかという気もしています。  輪島では朝市を覗いてみました。バイクをどこに停めるか悩んでいたら、ホテルルートイン輪島の裏にある、輪島マリンタウンの駐車場にバイクは無料で停めてよいと案内されました。  わが愛鉄馬モンスター号、ドゥカティ モン...

バイクへの荷物積載について考える

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 リアキャリアを自作してハードケースを取り付けたものの、ツーリング中に自作リアキャリアが折れかけていることが発覚したりしたため、荷物積載の方法について改めて考えてみました。 モンスター号への荷物の積載  私が愛鉄馬と過ごす一番の目的はツーリングなので、ツーリング先でのお土産を積載できる能力が求められます。  しかしながらわが家のモンスター号、ドゥカティ モンスター 400、にはノーマル状態ではリアキャリアはついておらず、また古いモデルのため社外品がもうほとんど出回っていない状態で、入手可能な社外品のリアキャリアも見つけられないでいました。  そこで、リアキャリアを自作しハードトップケースをつけて快適にツーリングを楽しんでいたのですが、SSTRというイベントに参加しロングツーリングを敢行した結果、リアキャリアが破断するという事態に見舞われ、以降、再び荷物積載について試行錯誤を重ねていました。 自作リアキャリアにハードトップケースをつけてツーリングを快適に楽しんでいました SSTRというイベントに参加したときの記事はこちら SSTR参戦記 ~参戦・前編~ SSTR参戦記 ~参戦・後編~ リアキャリアをあきらめる  先代のSRX号、ヤマハSRX400、に乗っていたときにも、リアキャリアを自作し、そこに普通のバッグを括り付けてツーリングを楽しんでいました。しかしながら、コンビニや道の駅、SAに立ち寄ったときには、盗難されないか不安で毎回バッグを脱着していたので、それを結構手間に感じていました。 SRX号では自作リアキャリアにソフトバッグを括り付けるスタイルでツーリングを楽しんでいました  ハードケースであれば鍵もかけられるので駐車のたびに脱着する必要がなく、モンスター号には自作リアキャリアにSHADのハードトップケースを取り付けて、とても快適にツーリングを楽しめていたのですが、先にも述べた通り、自作リアキャリアが荷物の重みに耐えられず破断するという事態に遭遇してまったのでした。  もう少し強度のあるリアキャリアを作ってみようかとも考えましたが、所詮素人工作なので荷物の落下の可能性は拭いきれず、また下手に取り付けて、モンスター号本体にダメージを与えてしまっては元も子もないので、リ...

新装開店 バイク弁当 大滝食堂さん 訪問

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 以前よりツーリングの際に何度か立ち寄らせていただいていたバイク弁当大滝食堂さんが、移転し新装開店となったそうなので、久しぶりに立ち寄ってみました。 バイク弁当 大滝食堂さん  バイク弁当大滝食堂さんはR140-彩甲斐街道-沿いにあった食堂です。R140は山梨と秩父を結ぶ国道で、秩父-山梨間をツーリングするときには多くの方がこのR140を使っていると思います。ツーリング中にバイク弁当と書かれた大きな看板を見かけたこともある方が多かったのではないでしょうか。 以前、バイク弁当大滝食堂さんでは、写真のようなイベントも開催していました  バイク弁当大滝食堂さんは、豚のから揚げをバイクの燃料タンク型の弁当箱で提供してくれることが特徴でした。このタンク型の弁当箱は持ち帰りできるので、家に帰って綺麗に洗えば、バイクの燃料タンク型の小物入れとして使える、バイク乗りならきっと欲しくなるであろう一品なのです。 たまにタンクの色が変わるのでついつい集めたくなるバイクの燃料タンク型弁当箱  そんなバイク弁当大滝食堂さんに久しぶりに立ち寄ってみようかと昨年の暮れに思い立ち、営業しているかどうかを調べるためにバイク弁当大滝食堂さんのフェイスブックを確認したところ、なんとR140沿いの店舗をたたみ移転するためしばらく休業するということを知ったのでした。 バイク弁当 大滝食堂さんの移転先  そんなバイク弁当大滝食堂さんが今年2021年の3月に新装開店するということが、バイク弁当大滝食堂さんのフェイスブックに告知されました。気になる移転先は、かつて「バイクの森」として知られていた場所とのことでした。  残念ながら私は「バイクの森」を知らなかったのですが、「バイクの森」はバイクを展示する博物館だったそうですが、10年ほど前に閉館された施設だそうで、R299にほど近い埼玉県道209号線沿いになるようでした。  R299といえば、飯能から秩父へ向かう高麗川沿いのワインディングで、道沿いにある「道の駅 あしがくぼ」は休日はライダーでごった返すバイク乗りにはよく知られた道路だと思います。  このR299に比べるとR140の方がツーリングルートとしてはメジャーだと思いますが、このR299で秩父を抜けひた走ると十石峠を越えて佐久に抜けることができ、個人的に...

素人作業のデントリペアに潜む落とし穴

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 SSTRというバイクのラリーイベントに参加し、無事完走したものの、ヘロヘロになって立ちゴケて、タンクが凹んでしまった、わが家のモンスター号、DUCATI モンスター400。  新型コロナウィルスCOVID-19の蔓延防止のため外出自粛を余儀なくされていた期間に、デントリペアなるものに素人ながら挑戦し、結果、悲惨なことになってしまったのでした。 モンスター号の凹んだタンク  ことの顛末は、以下の記事を参照していただくとして、ハンドルが左に切れた状態でハンドルから着地したようで、ハンドルバーが内側に曲がり、ウィンカーボタンなどが取り付けられた部品がタンクに干渉して、鮮やかなイタリアンレッドのタンクに見るも無残な凹みを形成してしまったのでした。 SSTRに参加してタンクを凹ませてしまった顛末の記事はコチラ 無残にも凹んでしまったモンスター号のタンク 凹みのないタンクにする方法  よく見なければ気付かないとは思うし、バイクに跨がってしまえば視界には入ってこないのですが、折角の愛馬モンスター号なので、やっぱりなんとかしてあげたい。  とはいえ、新品のタンクに代えようものなら、おそらく10万円以上かかると思われ、そんなことが許される懐事情でもない。凹み直しのデントリペアの専門業者に頼めば、結構な確率で綺麗に治るようなのですが、場合によっては再塗装も行なう必要があるみたいで結構なお値段がする模様。  そんななか、3000円くらいで凹みを引っ張り出すツールが大手通販サイトなどで売られていることを知りました。3000円くらいならダメもとで、ということでポチッとしてみたのでした。このあとに悲劇が待ち受けているとは、このときは想像すらしていませんでした。 デントリペアツール  専門業者が行なうデントリペアは、タンクの内側から棒を突っ込んで、その棒を叩いて内側から押し出すようにして、凹みを直すようでした。  そのようなツールも大手通販サイトなどで売られてはいたのですが、給油口から凹みまで棒をうまく届かせて叩いて押し出すのに、相当な技術が必要なように思われました。  一方で、タンクの外側から凹みを引っ張り出すようにして直すツールも売られていました。これは、グルーガンのような樹脂を凹みにくっつけて、その樹脂を引っ張ることで、凹みも一緒に...

SSTR参戦記 ~参戦・後編~

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 SSTRという、日の出から日の入りにかけて、日本列島の東海岸から日本列島の西海岸、石川県の千里浜まで駆け抜けるバイクイベントに参加してきました。  実際に参戦した様子を前編・後編に分けて紹介しています。今回はその後編となります。 前回、SSTRについて紹介した記事 安曇野IC ― R148 ― 糸魚川IC  安曇野ICで中央道を降り、ここからは下道。R148を北上して、糸魚川ICで北陸道に乗る予定となる。このあいだに、道の駅が3つあるのでこれらの道の駅で完走に必要となるポイントを稼ぐ。 道の駅 安曇野松川  「道の駅 安曇野松川」。相変わらず遅延中なので、ゆっくり昼食を食べている時間もなく、おやきを一つほおばり、トイレを済ませ、すぐに出発。  R148は比較的順調に流れて、「道の駅 はくば」。左手に見える白馬の山々は雪を頂き、快晴の青空をバックに映えていたのだが、停まって写真を撮る気持ちの余裕がなかった。今にして思えば、ちょっとバイクを停めて写真を撮っておけばよかったと思うのだが、あくまで気持ちに、余裕がなかった。 道の駅 はくば  「道の駅 はくば」でも登録を済ませ、早々に後にする。SSTR参加組は数台いた。  ここからが想定外に我慢の走行を強いられた。自衛隊車両が前方を塞ぎ、一本道で逃げ場もなく、追い越し禁止車線のため、追い越すことも叶わず。いらいらしていて「道の駅 小谷」を見逃すが、ポイントは足りているので問題なかったのでそのまま進む。  街中に出て、ようやく追い越しできて快適に流して、すぐに糸魚川IC。時間的には若干挽回できた。 糸魚川IC ― 北陸道 ― 金沢森本IC  糸魚川ICから北陸道をひた走る。越中境PAで一服。  ソロのSSTR参加のおじさんと声を交わす。ナビだと到着予定時刻が16:30とのこと。この日の石川県の日の入り時刻は16:58。30分ほど余裕があることになるが、この先どんなトラブルがあるかもしれず、決して余裕という風には感じられない。  もう寄り道しないで走るしかないですねー、と会話を交わし、越中境PAを後にする。 北陸道 越中境PA  ガソリンが心許なくなってきたので有磯海SAで給油。  ひたすら北陸道を走り、金沢森本ICで降りる。  ここまでくれば、ゴー...

SSTR参戦記 ~参戦・前編~

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 SSTRという、日の出から日の入りにかけて、日本列島の東海岸から日本列島の西海岸、石川県の千里浜まで駆け抜けるバイクイベントに参加してきました。  前回までに、SSTRに参加するにあたってわが家のモンスター号、DUCATI MONSTER400、に行なった旅の準備についてや、走行ルートの検討について紹介しました。 前回、SSTRについて紹介した記事  今回から、実際に参戦した様子を前編・後編に分けて紹介します。まずは前編から。 モンスター号の旅仕様化  今回の参戦に当たり、モンスター号に以下の装備を行ない、旅仕様へと換装しておきました。 カーナビの取り付け+USB電源の取り付け シートアンダートレイの装着+モバイルバッテリー充電用シガーソケット増設 自作リアキャリア装着+ハードケース装着 参戦日時の選定  上記のようにモンスター号の準備を済ませ、10/1からのmySSTR2020開催を迎えました。  しかしながら、10/1~10/23は、出発地点や立ち寄りカ所の登録をスマホで行なう"SSTRシステム"が未だ使用できない、また10/24は当初の延期開催予定日のため混雑が見込まれるため、SSTR期間外扱いとなっていたため、私は10/25以降の参戦とすることとし、10/25以降の最初の土曜日となる10/31を参戦日と定めました。  関東から参戦する身としては日帰りでの参戦は体力的に厳しいため、最低でも一泊する必要がありました。当初の5月開催のときは、SSTR参加者の多くの人が宿を取ったためか宿泊先を探すのに一苦労でしたが、今回は分散開催となったためか、比較的すんなり宿を確保することができました。  こうしていよいよSSTR参戦当日を迎えました。 SSTR2020スタート  まだ日の昇らぬ4時に起床。前日に準備しておいた装備一式をモンスター号に搭載し、エンジンを始動。調子は悪くない。  出発予定地とした千葉県塩浜の当日の日の出時刻は6:01。  時間の余裕もたっぷりあるし、今回の装備で近場を回ったりして、すべて問題ないことを確認済み。SSTR参戦への興奮冷めやらぬ中、出発予定地に向かう。  しかし、高速道路に乗った辺りから、さっそくトラブル発生。ナビの調子が良くない。USB電源コネクタが接...