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北へ、再び。―埼玉から青森へ。あの日、自転車で行った道を、今度はバイクで駆ける―

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わが家の愛馬モンスター号、ドゥカティモンスター400、で、かつて自転車で行った道を辿って、青森港まで行ってきました。 埼玉から青森へ。数十年ぶりの再探訪 かつて私は自転車で、居住地である埼玉県から本州の真ん中をひたすら『北へ』進んでみる、というサイクリングを行なったことがありました。当時は、4回に分けて挑戦し、足掛け5年、延べ14日をかけて、青森港まで辿り着いたのでした。 あれから数十年という時を経て、再び北へと赴きたく思うようになり、今度はバイクで、あの頃の足跡を辿りながら、青森まで行ってみました。かつてお世話になった宿は廃業してしまったところも多く、また当時難儀した峠越えの道のいくつかは、道が整備され、旧道となり通行止めになっていたりもしていました。時の流れを感じつつも、あの頃を思い出しながら走る4日間のツーリングは、とてもノスタルジックなひとときでした。 人力から馬力へ―あの日の想いを追いかけた4日間を紹介したいと思います。 モンスター号で青森港を臨む 青森への足跡 つづく

余地峠

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 久しぶりに十石峠を越えて、懐かしくて昔の写真を探していたら、SRX号で十石峠ー大上峠ー(余地峠)ー田口峠を越えたときの写真が見つかりました。  以前大上峠についても紹介したのですが、上記で余地峠について敢えてカッコ書きとしているのは、実は余地峠に関しては峠越えを断念したという苦い思い出があるからです。  なので今回は、峠越えできなかった余地峠について紹介します。 余地峠  最近では参照するのが当然となったグーグルマップで見る限りでは、この余地峠へのアクセス路は表示されません。  SRX号で十石峠ー大上峠ー(余地峠)ー田口峠を越えようとツーリングした当時は、インターネット経由で地図を参照するのはそれほど主流ではなく、どこに行こうか考えるのは専ら紙媒体であるツーリングマップルを参照していたものでした。 この紙媒体であるツーリングマップルを見ると、当時も今も、群馬県側の『南牧村自然公園』(当時のツーリングマップルでは『なんもく村自然公園』)付近から余地峠方面に伸びる道が描かれています。よく見ると峠の手前で道は無くなっているのですが、余地峠の長野県側ではr108が余地峠までしっかりと描かれており、当時の私は「地図では途切れているけど、もしかしたら長野県側に抜けられるかも」と考え、余地峠越えに挑戦したのでした。 『地図』レイヤで見ると道は描かれていないが、 『航空写真』レイヤで見ると道があるように見える (Googleマップより) 『航空写真』レイヤで見ると森の切れ目が道のように見える (Googleマップより) アクセス  群馬県側からはR299とr93を結ぶ林道大上線の『なんもく村自然公園』付近からアプローチでき そう です。長野県側からは、R299から分岐するr108を西に進み、余地ダム方面からアプローチでき そう です。 長野ー群馬県境に位置する余地峠 所感  しとしとと雨が降る中、群馬県側から十石峠を越えて長野県に入り、次に大上峠を越えて再び群馬県に入ってしばらく進むと、『なんもく村自然公園』であろうと思われるキャンプサイトが現れます。そこから少し進んだところにそれらしき分岐を見つけそちらに進みました。  しかしながら、進んだ道はすぐに悪路となってしまいました。舗装はされているのですが、雨のせいなのか、厚い泥が路面を覆い、まっす...

大上峠

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 久しぶりに十石峠を越えて、懐かしくて昔の写真を探していたら、SRX号で十石峠ー大上峠ー(余地峠)ー田口峠を越えたときの写真が見つかったので、その中の大上峠について紹介します。 大上峠  大上峠は、r93とR299を結ぶ林道大上線上にある長野ー群馬県境を跨ぐ峠となります。それほど大きな峠でないわりには、峠上には大きな石の道標がありました。 立派な標識のある大上峠 アクセス  r93とR299を結ぶ林道大上線上の峠であるため、r93とR299からアプローチすることができます。r93は長野県の臼田と群馬県の下仁田を結んでいる県道なのでr93でアプローチする場合は臼田や下仁田から向かうことになります。 長野ー群馬県境に位置する大上峠 古谷ダム付近 R299から林道大上線への分岐 所感  2006年に大上峠を越えたときは、その前に群馬側からR299を西に進み、十石峠を越えたのちにR299を下り、古谷ダム付近の分岐で林道大上線に乗り換えて、大上峠越えを果たしました。  この日は、しとしとと雨が降り、ただでさえ路面が悪い区間だったのに十石峠付近では霧がかかってしまい、恐る恐る通過したことを憶えています。  そうして十石峠を越え、濡れた路面に気を付けながらR299を下り、当時はバイク用のナビなど無くスマホもない時代だったので、林道大上線の入口を過ぎてしまってそのたびに停車してツーリングマップルを確認して、Uターンしてようやく林道大上線の入口に辿り着いたと記憶しています。  こうしてなんとか辿り着いた大上峠は、やっぱり霧がかかって眺望も望めず、早々に峠を後にした気がします。 SRX号のお尻が辛うじて写っている 霧に煙る大上峠 大上峠に向かう途中の一コマ (おそらく、臼石公園)

十石峠

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 久しぶりに十石峠を越えてみました。 十石峠  十石峠はR299の群馬県と長野県の県境にある峠です。R299の十石峠の前後の区間は、しばしば「酷道」と揶揄される国道ですが、全面舗装路でガードレールもある道なので、個人的にはそこまでヒリヒリする感じはなく、しばしば通る国道でした。  ところが令和元年東日本台風(台風19号)によって通行止めとなり、数年の間通行止めとなっていたため、ここのところ訪れていなかったのですが、いつのまにか通行止めも解除になっていたようなので、久々に十石峠越えをしてみました。 新緑がまぶしい 十石峠 アクセス  埼玉在住の私としては、R299で志賀坂峠を越えて群馬に入って十石峠に向かいましたが、群馬からだとR462、長野からはR141や、茅野からR299で麦草峠を越えてアプローチすることもできます。 長野ー群馬県境に位置する十石峠 所感  久々に越えた十石峠は、多少路面が荒れているところもあったり、センターラインのない区間も多く、所々落石もあったりしたので、国道にしては酷道と言えなくもないですが、まあ埼玉ー長野県境の三国峠を越えた身としては、十石峠は十分気持ちよく自然を味わえる道だと改めて思いました。  今回はわが家のドゥカティモンスター400、モンスター号で越えたのですが、過去にはわが家のフォルクスワーゲンゴルフ3、ゴルフ号で越えたこともあり、車で行くとすれ違い困難な箇所もあったので、そういう意味ではやはり酷道なのかもしれませんね。 20年前、SRX号で訪れた十石峠 18年前、ゴルフ号で訪れた十石峠

SSTR2026「道の駅 湘南ちがさき」ではポイントが付与されない

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 いよいよ今年のSSTRの開催まで1週間となりましたね。無事エントリーできた方はバイクの準備やルート策定に余念がないことと思います。  そんなSSTRのルート策定に役立つようにと、道の駅と、SSTR2026の指定道の駅、能登半島被災地応援ポイント、にピンを立てたGoogleマップを用意していました。  そんな道の駅ですが、「道の駅 湘南ちがさき」では道の駅ポイント取得の対象外となっているそうなので、Googleマップでもピンの色を黒にしておきました。 「道の駅 湘南ちがさき」ではポイントが付与されない  SSTRでは、通常であれば道の駅に立ち寄って、システムに登録することでポイントが付与されます。  しかしながら特別ルールとして、「道の駅 湘南ちがさき」に関してはポイントが付与されない旨、アナウンスされています。  毎年、「道の駅 湘南ちがさき」近くの「サザンビーチちがさき」からスタートする方が多いようなので、それに関連した混雑や騒音等のトラブルを避けるための措置かもしれませんね。  「道の駅 湘南ちがさき」をルートに組み込んでいた方は、ゴール時にポイント不足にならないようお気を付けください。 2026年版 SSTR 道の駅・指定道の駅・指定能登復興応援ポイントマップ SSTR2022スタート前の風景 酒匂海岸もSSTRライダーでごった返していました 関連記事 SSTR参戦にあたって用意しておくとよい小物たち SSTR2022に参加したときの記事一覧 SSTR2022 参戦記 -夜明け前- SSTR2022参戦記 -出発- SSTR2022参戦記 -糸静線を抜けて- SSTR2022参戦記 -木曽路へ- SSTR2022参戦記 -アルプス越え- SSTR2022参戦記 -千里浜ゴール- SSTR2022参戦記 -アフターSSTR 能登半島編- SSTR2022参戦記 -アフターSSTR 飛騨高山~帰宅編- SSTR特集のページ

Googleマップのタイムラインのクラッシュ対策

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 数か月前からスマホでGoogleマップのタイムラインを表示しようとすると、Googleマップがクラッシュしてしまうという症状に悩まされていました。  余分なタイムラインを削除していくことで、Googleマップがクラッシュしないようになったので、そのいきさつについて紹介します。 Googleマップのタイムライン  Googleマップのタイムラインとは、スマホがGPSのログを取り続けてくれていて、何月何日の移動軌跡を確認することができる機能です。 「そういえばあの日はどこに行ったんだっけ」などと思うことがよくあるのですが、そういうときにタイムラインを見ると、「ああ、東京のあのお店に行ったんだった」などと、その日どこに行ったかを確認することができる便利な機能です。 SSTR2022に参戦 したときのタイムライン タイムラインの保存先がスマホに変更された  使い方によっては便利なタイムライン機能ですが、以前はクラウド上にそのログが保存されていたようで、パソコンからGoogleマップにアクセスすることでも指定した日の移動軌跡を確認できたのですが、少し前に仕様が変更されて、スマホ自体にログが保存されるようになりました。  情報漏洩したときのリスクを回避するためなのかもしれないですね。 タイムラインを見ようとするとGoogleマップがクラッシュする  スマホ自体にログが保存されるようになったため、パソコンから確認することができなくなり、スマホで確認するしかなくなってしまったタイムラインですが、数か月前からGoogleマップを開きタイムラインを見ようとすると、十秒もたたないうちにGoogleマップがクラッシュしてしまいタイムラインを確認することができないという自体に陥っていました。  ネット情報を辿ってみてもそういう声は上がっていないようなので、どうも私のスマホだけの問題のようです。 スマホのメモリが足りないのでは?  私のスマホは古いうえにエントリーモデルであるためメモリ容量が小さく、そのせいか他のアプリでも途中で広告などに飛ばされてしまうと起動していたアプリがフリーズしてしまったりクラッシュしてしまったりという症状がありました。  そこで、Googleマップでも、タイムラインを読み込んでいってメモリが足りなくなってクラッ...

ゴルフ号のウォッシャーホースの修理

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 わが家のゴルフ号、ゴルフ3GTIは1995年式なので、なんだかんだで30年以上前の個体です。そのため、各所に故障が見られるものの、交換部品が既に欠品状態となっていることが多く、修理・保全がだいぶ厳しくなってきました。  そんななか、フロントガラスにウォッシャー液を噴出するためにウォッシャータンクからウォッシャーノズルまでウォッシャー液を分配するウォッシャーホースが破損してしまったので、本格的に修繕してみました。 ウォッシャーホースの破損  ウォッシャー液は、エンジンルーム内にあるウォッシャータンクからウォッシャーホースを通ってボンネットの後端に設けられたウォッシャーノズルに供給され、フロントガラスに吹き付けられます。  そのウォッシャーホースは硬質プラスチックのパイプで配管されており、長年エンジンルームの熱に晒されているせいか、ある程度の期間を経ると、パキパキと途中で割れてしまうことがあります。  ご多分に漏れず、わが家の31年物のゴルフ号のウォッシャーホースも数年前から各所でパキパキと割れてしまっていて、これまでに何度かシリコーンチューブで繋ぐという補修を行なってきていました。 ノズルからタンクまでの配管のリプレース  これまでは、ウォッシャーホースがパキパキ割れてしまった部分を、シリコーンホースで置き換える対策を施してしのいできていたのですが、パキパキ割れる部分があまりにも多くなってしまったので、ノズルからタンクまでの配管の多くを本格的に新しいチューブで置き換えることにしました。 ノズルとホースは別体  これまではノズルとホースは一体になっていて、置き換えるならノズル自体を汎用品に付け替える必要があるのではないかと考えて、ホース一式を置き換えることに対して躊躇がありました。  しかし、よくよく見てみると、ノズルとホースは別体になっており、ノズルはそのままにホースを引き抜くことが可能であることが判りました。 ウォッシャーノズルからウォッシャーホースを外したところ ウォッシャーノズルについていたコネクタ 市販のTコネクタでリプレース  一体になっていると思われたノズルとホースは、ノズルにコネクタが刺さっていて、ノズルが折れないように慎重に外すことで、ノズルとホースが分離できるようになっていたことが...

SSTR2026の指定道の駅と指定能登復興応援ポイント

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 とうとう今年2026年のSSTR(SSTR2026)の指定道の駅と指定能登復興応援ポイントが発表されました。  以前、グーグルマップ上に道の駅のピンを立てたものを用意しましたが、今回はそのマップに指定道の駅と指定能登復興応援ポイントも反映させました。  今年も、「指定道の駅」と「指定能登復興応援ポイント」、それぞれ一か所以上立ち寄ることも完走条件となっています。どのようなルートで千里浜を目指すか。この考える時間もSSTRの醍醐味だと思うので、是非このグーグルマップをSSTRのルート策定に役立てていただけたらと思います。 SSTR  SSTRとは、Sunrise Sunset Touring Rallyの略称で、日本列島の東海岸を日の出とともに出発し、その日の日の入りまでに日本列島の西海岸にある石川県千里浜まで走り抜けよう、という、オートバイ冒険家の風間深志さんが発案したバイクイベントです。 指定道の駅と指定能登復興応援ポイント  SSTRでは、ラリー中に、道の駅や高速道路のパーキングエリア(PA)やサービスエリア(SA)に立ち寄ることでポイントが得られ、このポイントを千里浜のゴールまでに一定数以上獲得する必要があります。さらに、「指定道の駅」と「能登復興応援ポイント」が設定されており、これらをそれぞれ一か所以上立ち寄ることも完走条件となっています。詳しくは SSTRの公式サイトの開催概要 をご確認ください)。  このために、SSTR当日までに、 どこを出発点とするか どの指定道の駅、指定能登復興応援ポイントを通るか その他、どの立ち寄りポイントを通って完走条件となるポイント数以上となるようにするか このルートで日の入りまでに千里浜に辿り着けるか  を考える、ルート策定というとても楽しい準備が必要になってきます。  そこで、グーグルマップ上の、道の駅、指定道の駅、指定能登復興応援ポイント、にピンを立てたらルート策定に便利じゃないだろうかと思い、今年もグーグルマップ上にピンを立てたものを用意しました。 2026年版 SSTR 道の駅・指定道の駅・指定能登復興応援ポイントマップ  青いピンが指定道の駅でない道の駅、赤いピンが指定道の駅(ただし東京都は道の駅が一つしかないことから「指定駐車...

SSTR2026に向けて 道の駅マップ(指定道の駅発表前)

 さて、今年2026年のSSTR開催日程が発表されましたね。SSTRでは道中SA・PAや道の駅に立ち寄り、規定のポイントを獲得することが完走条件の一つにあります。そこで例年のごとく今回も指定道の駅の発表はまだですが、グーグルマップに道の駅のピンを立てたものを用意してみました。ルート策定時の参考にでもしていただけたらと思います。 SSTR: Sunrise Sunset Touring Rally  SSTRとは、Sunrise Sunset Touring Rallyの略称で、オートバイ冒険家の風間深志さん発案のバイクイベントです。日本列島の東海岸を日の出とともに出発し、その日の日の入りまでに日本列島の西海岸にある石川県千里浜まで走り抜けよう、というバイクイベントになります。 まずはエントリー  今年は5/23~5/31に開催されることが発表されていて、エントリー開始は2/22となってます。  SSTRは年を追うごとに人気が過熱しており、毎年エントリー枠が増えているにもかかわらず、エントリー開始直後(例年はエントリー日の日の出時間)には、エントリーサイトへのアクセスが集中してなかなかサイトに繋がらず、ようやく繋がったと思ったら希望日程の枠はいっぱいになっている等の争奪戦が繰り広げられ、さながら予選のような様相を呈しています。 SSTRと道の駅  SSTRでは、上記出発到着時刻・場所の制約に加えて、道の駅や高速道路のパーキングエリア(PA)やサービスエリア(SA)に立ち寄ることで得られるポイントを、一定数以上獲得しなければならない、というルールもあります。そんなとき、全国の道の駅がどこにあるのかな、というのがわかると便利だったりするわけです。 2026年版 道の駅マップ  そこで今年も例年同様、2026年1月時点での道の駅の場所にピンを立てたグーグルマップを作成しました。SSTR2026のルート作成に当たって活用していただけたらと思います。 2026年版 道の駅マップ  今年開業予定となっているもののまだ開業していない道の駅のピンはグレーにしています。ルートに組み込む場合は、出走日までに開業しているかどうか、よくご確認ください。今後、指定道の駅等が発表されるなどあったら、随時更新していく予定です...