20年ほど前に訪れたAutostadt(アウトシュタット:フォルクスワーゲン社の自動車テーマパークのようなもの)の紹介をしています。
アウトシュタットの中には、フォルクスワーゲングループ各社のパビリオンのような建物があります。
前回紹介したランボルギーニ館に引き続き、今回はベントレー館を紹介します。
ベントレー
ベントレーといったら、”きっと一生縁がないと思われる高級車”というイメージしかなかったのですが、実はフォルクスワーゲン・グループの一員のようで、しっかりとアウトシュタットの中にパビリオンを構えていました。
ベントレー館 "The BENTLEY Pavilion"
アウトシュタットの入り口である"Konzern Forum"から左手に進むと、小高い丘の中腹に、丘の中へと導くように入り口が設えてあるパビリオンが、ベントレー館です。
奥に見えるのが、ウォルフスブルクの象徴、4本煙突 |
丘の中腹にある入り口に向かって階段を昇ってベントレー館の中に入っていきます。奥に見えるVWの工場の象徴でもある4本煙突の重厚さを感じることができます。
パビリオン内には、当時はベントレーのコンセプトカーのような車が展示されていました。
パビリオン内に厳かに展示されていたベントレーのコンセプトカー? |
現在では”ベントレー館”という名称ではなく、"PREMIUM CLUBHOUSE"というパビリオンになっています。名前から察するにフォルクスワーゲン・グループの高級路線の車が展示されているのかもしれません。
アウトシュタットの公式ページを見ると、ブガッティのヴェイロンが展示されているようです。
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