いよいよSSTR2024の開催まで一ヶ月を切りましたね。参戦される方は、ルート策定などの準備に勤しんでいるかと思います。
SSTRでは千里浜にゴールした翌日以降、アフターSSTRと称して能登半島をツーリングで回る方も多いことと思います。
関東在住である私がSSTRに参戦したときも、それまで滅多に訪れることのなかった能登半島だったので、アフターSSTRとして能登半島ツーリングを満喫したものでした。
今回は、そんな能登半島ツーリングの参考になるであろう本を紹介します。
漫画『君は放課後インソムニア』
『君は放課後インソムニア』という漫画があります。私はこの漫画を知らなかったのですが、SSTR2022に参加したときに、アフターSSTRで「道の駅 のとじま」に立ち寄り、そこで買い物をしたときにステッカーをもらって知りました。
SSTR2022参加時に「道の駅 のとじま」でもらったステッカー |
『君は放課後インソムニア』は、昨年にはTVアニメや実写映画化された漫画で、なんと能登半島の七尾市が舞台となっているのです。
能登半島が懐かしくなって、昨年放映されたTVアニメを見てみました。高校生が主人公の青春漫画なのですが、その主人公が写真を撮りに能登半島のいろいろなところに出かけるのです。
SSTRのゴールである千里浜も漫画の舞台のひとつになっていました。
行った場所もあれば、行ったことのない場所もあり、これを見ていると、ぜひまた能登半島を訪れたいと思うようになりました。
七尾駅
実は、SSTRに初参戦した2020年、千里浜ゴール後は七尾駅近くのビジネスホテルに宿を取っていました。ただ、当初の記憶はあまりいいものではなく、千里浜ゴールのあと疲れ果てて宿に辿り着いたものの、めぼしい食事処を見つけることができずに憔悴しきっていた記憶しかありません。
SSTR2020 アフターSSTRの記事『君は放課後インソムニア』でも、確か夜の七尾の街並みが出ていた気がするので、今ならもう少し楽しめるような気もします。
SSTR2020参加時の夜の七尾駅周辺 |
「道の駅 能登食祭市場」
SSTR2022に参戦したときにアフターSSTRで立ち寄った道の駅の一つで、作品中でも主人公たちが立ち寄っていました。
ここ「道の駅 能登食祭市場」はSSTR2024の「指定能登半島地震被災地応援ポイント」にもなっているのでアフターSSTRと言わず、千里浜を目指すルートに組み入れてもいいかもしれないですね。
SSTR2024 指定道の駅・指定能登半島地震被災地応援ポイントの記事見附島(軍艦島)
SSTR2021に参戦したときのアフターSSTRで立ち寄りました。作品中でも主人公たちがここにキャンプを張り星空の写真を撮ったり、島に渡ったりしていました。
今年の元日の能登半島地震で崩れて形状が変わったと聞きましたが、また訪れて、可能であれば島に渡ってみたいものです。
SSTR2021のアフターSSTRで訪れた見附島 |
今年のSSTRに参加される方は、ぜひ、『君は放課後インソムニア』で予習して、能登の復興支援・観光を楽しんできてくださいね。