ゴルフ号のウォッシャーホースの修理

 わが家のゴルフ号、ゴルフ3GTIは1995年式なので、なんだかんだで30年以上前の個体です。そのため、各所に故障が見られるものの、交換部品が既に欠品状態となっていることが多く、修理・保全がだいぶ厳しくなってきました。

 そんななか、フロントガラスにウォッシャー液を噴出するためにウォッシャータンクからウォッシャーノズルまでウォッシャー液を分配するウォッシャーホースが破損してしまったので、本格的に修繕してみました。


ウォッシャーホースの破損


 ウォッシャー液は、エンジンルーム内にあるウォッシャータンクからウォッシャーホースを通ってボンネットの後端に設けられたウォッシャーノズルに供給され、フロントガラスに吹き付けられます。

 そのウォッシャーホースは硬質プラスチックのパイプで配管されており、長年エンジンルームの熱に晒されているせいか、ある程度の期間を経ると、パキパキと途中で割れてしまうことがあります。

 ご多分に漏れず、わが家の31年物のゴルフ号のウォッシャーホースも数年前から各所でパキパキと割れてしまっていて、これまでに何度かシリコーンチューブで繋ぐという補修を行なってきていました。




ノズルからタンクまでの配管のリプレース


 これまでは、ウォッシャーホースがパキパキ割れてしまった部分を、シリコーンホースで置き換える対策を施してしのいできていたのですが、パキパキ割れる部分があまりにも多くなってしまったので、ノズルからタンクまでの配管の多くを本格的に新しいチューブで置き換えることにしました。


ノズルとホースは別体


 これまではノズルとホースは一体になっていて、置き換えるならノズル自体を汎用品に付け替える必要があるのではないかと考えて、ホース一式を置き換えることに対して躊躇がありました。

 しかし、よくよく見てみると、ノズルとホースは別体になっており、ノズルはそのままにホースを引き抜くことが可能であることが判りました。


ウォッシャーノズルからウォッシャーホースを外したところ

ウォッシャーノズルについていたコネクタ

市販のTコネクタでリプレース


 一体になっていると思われたノズルとホースは、ノズルにコネクタが刺さっていて、ノズルが折れないように慎重に外すことで、ノズルとホースが分離できるようになっていたことが判りました。

 そこで、左側のウォッシャーノズルからはウォッシャーホースを外して、内径4mmのシリコーンホースを差込み、右側のウォッシャーノズルからは上の写真のTコネクタを外して内径4mmのシリコーンホースを差し込んだのち、ホームセンターで購入したTコネクタを介して、左側のウォッシャーノズルから伸びてきたシリコーンホースと、ウォッシャータンクから来ているホースに接続することで、継ぎ接ぎ部分をだいぶ減らした形で、ウォッシャーホースをリプレースすることができました。


ウォッシャーノズル(右)にシリコーンホースを差し込む

ウォッシャーノズル(左)に用いたTコネクタ部分

 これで、フロントガラスが多少汚れても、問題なくウォッシャー液を吹き付けることができるようになったので、もう少しわが家のゴルフ3号と一緒の時を過ごすことができそうです。

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