余地峠

 久しぶりに十石峠を越えて、懐かしくて昔の写真を探していたら、SRX号で十石峠ー大上峠ー(余地峠)ー田口峠を越えたときの写真が見つかりました。

 以前大上峠についても紹介したのですが、上記で余地峠について敢えてカッコ書きとしているのは、実は余地峠に関しては峠越えを断念したという苦い思い出があるからです。

 なので今回は、峠越えできなかった余地峠について紹介します。


余地峠

 最近では参照するのが当然となったグーグルマップで見る限りでは、この余地峠へのアクセス路は表示されません。

 SRX号で十石峠ー大上峠ー(余地峠)ー田口峠を越えようとツーリングした当時は、インターネット経由で地図を参照するのはそれほど主流ではなく、どこに行こうか考えるのは専ら紙媒体であるツーリングマップルを参照していたものでした。

この紙媒体であるツーリングマップルを見ると、当時も今も、群馬県側の『南牧村自然公園』(当時のツーリングマップルでは『なんもく村自然公園』)付近から余地峠方面に伸びる道が描かれています。よく見ると峠の手前で道は無くなっているのですが、余地峠の長野県側ではr108が余地峠までしっかりと描かれており、当時の私は「地図では途切れているけど、もしかしたら長野県側に抜けられるかも」と考え、余地峠越えに挑戦したのでした。


『地図』レイヤで見ると道は描かれていないが、
『航空写真』レイヤで見ると道があるように見える
(Googleマップより)

『航空写真』レイヤで見ると森の切れ目が道のように見える
(Googleマップより)


アクセス

 群馬県側からはR299とr93を結ぶ林道大上線の『なんもく村自然公園』付近からアプローチできそうです。長野県側からは、R299から分岐するr108を西に進み、余地ダム方面からアプローチできそうです。


長野ー群馬県境に位置する余地峠

所感

 しとしとと雨が降る中、群馬県側から十石峠を越えて長野県に入り、次に大上峠を越えて再び群馬県に入ってしばらく進むと、『なんもく村自然公園』であろうと思われるキャンプサイトが現れます。そこから少し進んだところにそれらしき分岐を見つけそちらに進みました。

 しかしながら、進んだ道はすぐに悪路となってしまいました。舗装はされているのですが、雨のせいなのか、厚い泥が路面を覆い、まっすぐ進むこともままならなくなってきたので早々に諦めて引き返してきたのでした。

 今になってググってみると、どうも余地峠への道は通行止めとなってしまっているようです。当時ならどこまで行けたのかわかりませんが、当時はまだ峠まで行けたのであれば、あのとき峠越えができなかったのは残念でした。

 当時のツーリングマップルでは、長野県側からはr108が峠まで黄色の道として描かれていたのですが、最近のツーリングマップルでは点線(徒歩道)として描かれているので、もはやバイクや車ではアプローチすることすらできなくなってしまったのかもしれません。


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