2020年10月10日土曜日

アウトシュタットの思い出(2001年) シュコダ館

 20年ほど前に訪れたAutostadt(アウトシュタット:フォルクスワーゲン社の自動車テーマパークのようなもの)の紹介をしています。

 アウトシュタットの中には、フォルクスワーゲングループ各社のパビリオンのような建物があります。

 前回紹介したセアト館に引き続き、今回はシュコダ館を紹介します。



シュコダ



 シュコダは、チェコの自動車メーカーです。

 前回紹介したセアト館のセアトもそうですが、このシュコダも日本では馴染みのない自動車メーカーだと思います。

 一時期、WRC(世界ラリー選手権)に、このシュコダのオクタビアが出場していたのでメーカー名は知っていたのですが、まさかフォルクスワーゲングループのメーカーだとは、ここアウトシュタットを訪れるまでは知りませんでした。


シュコダ館 "The SKODA Pavilion"


 シュコダのパビリオンに入り奥に進んでいくと、暗い部屋の中に繭のようなオブジェが設置されていました。


繭のようなオブジェがライトアップされています

 その中を覗いてみると…


繭の中にはオクタビアが展示されていました

 オクタビアが展示されていました。

 シュコダのパビリオンは、彫刻が置いてあったり、超巨大なシートが置いてあったりと、全体的に凝った展示をしていた印象があります。



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