そろそろツーリングにいい季節が近づいてきたので、わが家のモンスター号、ドゥカティ モンスター400、のツーリング仕様化を着々と続けています。
モンスター号の積載能力
私が鉄騎馬に跨る理由は、風を感じながら自然の中を駆け回ることにあります。そうして出会った景色たちを写真に収めたり、旅先で出会ったおいしいモノたちを買って帰ったりするのも醍醐味の一つです。
そんなわけで、私の鉄騎馬にはある程度の荷物が積めることが必要なのです。わが家のモンスター号は、本来であればかっこいいリアカウルによってタンデムシートが覆われており、リアに荷物を積むことは難しい状態となっています。しかしながら、わが家のモンスター号がわが家に来た時には、そのリアカウルは取り払われており、社外品と思われるグラブバーもどきが取り付けられていたのでした。
このような状態ですと、タンデムシートにバッグをくくりつけることで、私にとっては十分な荷物積載能力を発揮できていたのですが、バッグのくくりつけ方がしっくりこず、ここがツーリングに向けての課題と感じていました。
モンスター号に自作リアキャリアを取り付ける
わが家のモンスター号は2004年式とやや古い車体なので、社外品のリアキャリアを探したのですが入手可能なものを見つけることができませんでした。
というわけで、モンスター号に取りつけるリアキャリアを自作してみました。
!注意!後日、このリアキャリアを取り付けた鉄パイプが破断したため、使用を取りやめました。ここで紹介した自作リアキャリアは、失敗例となります。
自作したリアキャリア |
このリアキャリアによって、タンデムシートの後方に平らなスペースが確保できたので、ちょっと大きめのバッグも搭載可能になりました。
自作リアキャリアを取り付けたモンスター号の外観 |
多少武骨になってしまった感は否めませんが、それほど目立たない感じに仕上がったのではないでしょうか。時間を見つけてツーリングに行きたいものです。
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