2020年2月16日日曜日

WRCラリージャパンを見に行こう!

 今年はWRCの日本ラウンドが復活しました。わたしはWRCに詳しいわけではなく、それこそ”にわか”ですが、2004年の日本ラリーを見に行った記憶を手繰りよせて、WRCについて少しおさらいしておこうと思います。



WRCとは



 WRCとは世界ラリー選手権(World Rally Championship)の略称で、読み方はアルファベットをそのまま呼ぶ「だぶりゅあーるしー」が一般的かと思います。世界自動車連盟(FIA)が主催する自動車レースとしてF1が有名ですが、このWRCもFIAが主催する自動車レースです。


WRCの魅力



 F1と比べて、WRCの大きく異なっている点が二つあります。ひとつは、車両が市販車ベースの改造車である点と、もうひとつが競技車両が走るコースが公道であるという点で、これがWRCの大きな魅力となっています。

 われわれが普段街中で見るクルマ(といっても中味は完全に別物で、外観も大きく変わっていますが)が、信じられないスピードで、普段われわれが走っている道を走りぬけていく姿を拝むことができるのです。


SSとリエゾン



 WRCではSS(Special Stage)と呼ばれる区間と、リエゾンと呼ばれる区間があります。SSは公道を完全に封鎖して、コンマ1秒を争う全開走行が行なわれる区間で、WRCのエキサイティングな区間となります。

 リエゾンとはSSを繋ぐ移動区間のようなもので、SSからSSへ移動する際に、一般車に混ざって、公道を交通ルールを守って走行する区間となります。つまり、信号待ちをして隣にやってきたクルマがWRCカーだったりすることがあるわけです(たぶん)。

 このリエゾン区間は、移動区間なので、ドライバーたちもリラックスした表情で、交差点などで手を振ってくれたりするのも、WRCの魅力の一つだと思います。


リエゾン区間で一般車に並んで右折を待つWRCカー

スーパーSS



 スピードを争うSSですが、WRCでは基本的に1台ずつの走行となるので、抜きつ抜かれつの攻防を見ることはあまりありません。山の中のSSなどで観戦していると、歓声が聞こえてきてラリーカーが1台、一瞬で自分の目の前を過ぎ去ると、また数分間、何もない山の中で、次のラリーカーがやってくるのを待つという、少々間延びする観戦となります。

 WRCの観戦をもっとスリリングになったものが”スーパーSS”です。スーパーSSは閉鎖された特設会場で、ラリーカーが2台い、横並びでスタートして抜きつ抜かれつの攻防を繰り広げるものです。このスーパーSSは、すべての国で毎年設定されているのかは判りませんが、2004年に北海道で開催された時は設定されていました。


スーパーSSでのWRCカーの攻防

サービスパーク



 レースを終えたラリーカーたちがメンテナンスを行うエリアとしてサービスパークが設けられます。各ワークスのマシンたちがメンテナンスを行われていたり、その横をドライバーやメカニックが折りたたみ自転車で移動していたりすることもあった気がします。

 また、オフィシャルグッズの販売なども行われていたりするので、レースの合間に必ず訪れたい場所です。


サービスパーク内のプジョーのブース

 このように思い出してみると、ますますラリージャパンを観戦しに行きたくなってきました。観戦チケットの販売は5月頃の予定だそうです。待ちきれないですね。



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