すっかり寒くなってしまい、ツーリングには厳しい季節となってしまいました。
今年は怪我や、SRX号からモンスター号、ドゥカティ モンスター400、へ乗り換えたことなどもあって、長距離ツーリングには出かけず、モンスター号と一緒に、近場での足馴らしツーリングとして、奥多摩や秩父にトコトコと駆け出していました。
今回はそんな奥多摩と秩父を結ぶルート、山伏峠越えルートを紹介します。
山伏峠
”山伏峠”と名のつく峠は日本全国各所にあるようですが、今回紹介する山伏峠は、埼玉県は飯能市にある県道53号上の峠となります。
秩父へはR299で入ることが多かったのですが、R299は流れがあまり良くなく、走っていてあまり面白味を感じるルートではないので、最近は一旦青梅方面に抜けてから、この山伏峠越えルートでアプローチすることが多くなっています。
上のルートマップのように、東青梅駅周辺の都道28号を北へ向かい、Y字分岐の左側、都道194号に入り、しばらく道なりに走ります。
道はいつの間にかと同193号に切り替わり、”直進軍畑、右折名栗”の標識を右折して都道53号に入ると、あとは道なりに進めば山伏峠へ到着します。
山伏ベース
山伏峠をちょっと青梅寄りに下ったところにのぼりがはためいていて、ちょうど寒くてお腹も空いていて立ち寄らせてもらったのが、この”山伏ベース”さんです。過去に何度か通ったことがあるのですが、そのときはこんなところにお店があるなんて気付かなかったんですけどね。
この山伏峠は、どうもサイクリストに人気があるようで、ここ”山伏ベース”さんを訪れるお客さんも、峠を上ってくるサイクリストの方々が大半でした。
かといってライダーを敬遠するでもなく、駐車スペースは砂利敷きなのですが、サイドスタンド用と思われる一辺20cmくらいの三角形の鉄片が転がっていて、サイドスタンドの下にその鉄片を敷けば、安定してバイクを停めることができました。
私が訪れた時のメニューはカレー丼と南蛮丼があって、カレー丼を頼んだのですが、食前にわらび餅が出てきたり、食後にシャーベットがでてきたりと、オーナーとおかみさんのサービス満点のお食事処でした。
”カレー丼”ってカレーライスじゃん、と思いましたが、カレーうどんにのせるカレー餡をご飯の上にのせたような感じの味わいでした。これもとっても美味しかったので、また来て、次回は南蛮丼の方を食べてみたいと思いました。
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