わが家の鉄騎馬モンスター号、ドゥカティ モンスター400、にはリアキャリアがありません。そのためタンデムシートにメインのソフトバッグを括り付け、その上にサブバッグを取り付けてツーリングを楽しんでいましたが、昨年のSSTR(SSTR2021)に参加する直前に、そのサブバッグを変更しています。
ハードトップケースを諦めメインバッグ+サブバッグでの運用へ
モンスター号とツーリングに出かけ、ツーリング先でおいしいものを買って帰るには積載能力の向上が不可欠です。そのため、リアキャリアを自作して、そのリアキャリアにハードトップケースを取り付けて一昨年のSSTR(SSTR2020)に臨みました。
前オーナーが取り付けていた社外品と思われるリアキャリアを改造して取り付けたハードトップケース |
しかしながら、所詮は素人工作のリアキャリアだったため、SSTRの帰路でリアキャリアが折れてしまったので、ソフトバッグをタンデムシートに括り付ける今の運用にいたっています。
ただ、毎回ソフトバッグの脱着をするのは機動性に欠けるので、行動用にサブバッグを用意し、サブバッグをメインバッグの上に取り付ける「親亀子亀方式」を採用していました。
ソフトバッグを親亀子亀方式で運用していた頃 |
サブバッグの見直し
メインバッグとしてドッペルギャンガーさんの「ターポリンツーリングドラムバッグ DBT511-BK」を使用し、サブバッグとして、これまたドッペルギャンガーさんの「モトメディカルバッグ DBT609-BK」を使用していました。
このサブバッグとして用いていた「モトメディカルバッグ」はサイズ感も私の使用目的とあっており、またコンパートメントが3つあって、大変使い勝手がよかったのですが、生地がテロテロで、ツーリングマップルやら一眼レフカメラといった重量物を入れて使うには強度に不安がありました。
SSTR2021参戦に向けて、何回かツーリングに使ってみたのですが、思った通り、ショルダーストラップが縫い付けてある部分の生地が破れてきてしまったため、サブバッグとして別のバッグを見繕うことにしました。
荷物が重すぎたのか、早々に生地が破れてしまったモトメディカルバッグ |
J-TECHカメラバッグ
新しいサブバッグとして選んだのはJ-TECHさんの「DANOS CAMERA BAG」。カメラバッグというだけあって、中にはクッションのあるインナーが付属していましたが、インナーがあると私の用途には容量が少なめだったので、インナーを外して使うことにしました。
生地はしっかりしたナイロンで、強度は申し分なさそうです。防水ではなさそうですが、その時はメインバッグの中にしまい込むなどして使えばよさそうです。
新しいサブバッグとして採用したJ-TECHさんのカメラバッグ |
若干サイズが小さいと感じるものの、ツーリングマップルや一眼レフカメラはメインコンパートメントに収納できるし、モバイルバッテリーといった小物はポケットに収納できるので使い勝手も悪くなく、SSTR2021はこのバッグで無事完走できました。
ドッペルギャンガーさんのメインバッグとJ-TECHさんのサブバッグの親亀子亀 |
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